子ども達に秘密基地のアドバイスを求められた話

ひとりごと

毎度どうも、くがやまです。


先日、次男が1枚の紙を渡してきました。

紙のおもて面には絵が描かれており、うら面には暗号のような文字列が書かれていました。


内容を見ても意味不明なので、
次男に何を示した紙なのか聞いてみると、


なんでも友達が秘密基地を作るのに案を考えたから見てほしいとのことでした。


次男は先日完成した地元の公園について、私が設計したことを周囲に言いまくっているようで
(私もつい浮かれて子ども達に自慢したのが良くなかったのですが…)、


その友達(女の子)に
「次男君のお父さん公園の設計やってるなら秘密基地について意見をもらって頂戴!」
と言われたようです。

『秘密基地なんて、好きなように作ればいいやん』


と思わず言っちゃいそうでしたが(笑)、
「秘密基地」を作るためにちゃんと絵まで書いて考えているところに感心したので、
こちらも真面目に答えようと思いました。
(ご丁寧にコメント欄のスペースが用意してある…)


そこで、いざ書こうとしたのですが、子どもにも分かるように書くのは意外と難しいことに気づきました。


普段の仕事では、ある程度専門的なことを分かっている者同士のやり取りなので
基本的な内容の説明は省くのですが、子ども相手だとそうもいきません。


加えて、あまり細かく指摘すると子どものやる気を削いでしまうと思うので、
大まかな考え方だけを伝えることにしました。


〈 以下、その内容 〉

1.絵を書く前に、「どんな基地にしたいか」をよく考えて『テーマ』を決める。

【例えば】

・カッコイイ基地
・かわいい基地
・忍者屋敷風基地 など

2.「テーマ」が決まれば、みんなでどうやってつくるかアイデアを出しあう。

【例えば】
・ダンボールでかべを作り、みんなで絵をかく
・雨やどりできる屋根をつくる など
          ⬇
それから具体的に絵を書くほうが、よいものができます。


※テーマとコンセプトの違いや、厳密には細かい手順があるのですが、
あくまで小学生(1年生〜4年生)向けに書いています。

まあこれで良しとします(笑)。


「このようなアドバイスは意外と需要があるのかもしれない」と感じましたので、

もし、「私にもアドバイスしてほしい!!」と思われた方は、
下記のアドレスまでご連絡下さい。(無料です)

shioshio96@gmail.com
※忙しい時は返信できないこともあります。ご容赦ください。

それでは、また!

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