どうも、くがやまです。
先日、義理の両親が夫婦揃って70歳の古希を迎えるため、記念に似顔絵のプレゼントをしました。
ナゼ似顔絵なのか?
《プレゼントを似顔絵にした決め手》は
1)手描きの味わい(暖かみ)がある
2)メッセージが入れられる
3)額に入れて飾れる
(普段目につくと満足度が高い)
4)値段が手頃(依頼する店、条件による)
5)喜んでもらえそうだった(チラッと希望を言ってたから)
等のメリットがあるからでした。
ナゼ似顔絵にしたのか?については、義両親が以前に親戚の家で記念似顔絵を見て、「あんなのいいな」とチラッと言っていたのを覚えていたから。
加えて、記念品で何か良いものがないかネットで検索しても、他にコレといったものが見当たらなかったからというのが大きかったです。
私見ですが、
感謝の心や真心が感じられるようなオンリーワンなプレゼントってなかなか売ってないですよね?(私がそう感じるだけなのか?)
写真を時計やグッズにプリントしてメッセージを添えるようなサービスや、記念日のワイン、ブリザードフラワー…。
色々な記念品が売っていますが、
製品としてパッケージングされると、どうしても既製品感が出てきて感動が半減してしまうような気がしています…。
かと言って感謝の手紙や自作の絵などは、真心は強く感じられる一方で
記念品のプレゼントとして見ると相手に安あがりな印象を与えてしまうかもしれない…。
う〜ん…。ムズイ。考えても答えがなかなか出ません。
そんな中で、私は似顔絵が良い!と思ったのですが、以下に依頼する手順や注意点を書いていきます。
似顔絵を依頼する時の手順
似顔絵の依頼にあたって私がした手順を書いていきます。
1.似顔絵依頼の条件を決める
似顔絵は条件(背景指定、ポーズ・アイテム指定など)によってオプション料金が加算され価格が増減するのが一般的です。
しかもその価格設定は似顔絵サービスごとに違うのがやっかいな所です。
このため、
先に似顔絵依頼の条件を詰めてから、どの似顔絵サービスに依頼するか考えていきます。
〈 条件整理の例 〉
- どんなイベントの記念品か (記念日、古希祝いなど)
- 絵のサイズ(A4・B4・A3など)
- 絵の方向(タテかヨコか)
- 描く人数(義両親+孫2人で計4人など)
- 額縁の有無や色
- 入れたいアイテムやポーズがあるか
- 服装指定の有無(洋装、和装、帽子)
- 背景指定の有無(ハワイを背景にしたいなど)
- メッセージの有無
- メッセージの内容
2. イメージに合うアーティスト(絵柄)を探す
これが最も悩ましく、かつ重要なポイントになります。
似顔絵アーティストそれぞれの画風や個性が、プレゼントする相手が好みそうな絵柄なのか、贈る人のイメージに合うかどうかは非常に重要です。
ただ、サプライズで送る場合が殆どだと思うので、直接送る人に好みを聞けないのが悩ましい…。
ウチの場合は仕方がないので、自分の好みを頼りにエイヤッと決めました。
3. サービス毎の価格を比較する
ネットで検索すると似顔絵の制作サービスは無数にあります。
先ほどの依頼条件で各サービスの料金総額を比較して 、予算と見合いながら、条件の見直しをします。
各似顔絵サービスは(他の制作系サービスも同様ですが)料金体系が分かりづらいです。
できるだけ料金体系が不透明なサービスを避けて、値段設定が明確なサービスの方が依頼時のトラブルも少なくオススメです。
注意したい点としては、
①依頼条件の整理
⬇
②似顔絵の絵柄候補のピックアップ(アーティスト選び)
⬇
③サービスごとの料金比較
と検討を進めても、最終的に満足するものができるかどうかは分からないということです。
似顔絵アーティストはプロといえ、会ったこともない人の絵を描くわけですから、いざ出来上がってきたものを見ると「全然似てない!」なんてこともあり得るわけです。
…私も絵の下描きが送られて来たとき、
「えっ、別人やん…しかも送った写真からなんでこの輪郭?」
というショッキングな経験をしました(笑)。
最終的に満足できるものになりましたが、
どのように対処したかは「依頼→制作編」に続きます…。
それでは、また!
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